その知と歩もう。三菱総合研究所

豊かで持続可能な未来を目指し、研究・提言からコンサル、ITサービスまで手がけるシンクタンクです。暮らしやビジネスのさまざまな課題と向き合い、その問いに答える「知」を分かりやすく伝えます。みんなの知がつながり、ともに考えていける場所へ。

その知と歩もう。三菱総合研究所

豊かで持続可能な未来を目指し、研究・提言からコンサル、ITサービスまで手がけるシンクタンクです。暮らしやビジネスのさまざまな課題と向き合い、その問いに答える「知」を分かりやすく伝えます。みんなの知がつながり、ともに考えていける場所へ。

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    シンクタンクの「Why」と「How」を分かりやすく伝える|はじめてのnote

    「その知と歩もう。」にようこそ、三菱総合研究所の公式noteです。 三菱総研、MRIとも呼ばれるシンクタンクですが、何をしている会社なのか?あまり知られてないのが実情です。新聞かテレビで名前を見たことある気がする…なんとなく、堅くて難しいことをやっていそうなイメージかもしれません。 noteでは三菱総研の仕事がどう社会と接点を持っているかを、より多くの人に分かりやすい切り口でご紹介したいと思います。事業テーマの幅が広く、色んな研究員やコンサルタントがいる会社ですが、すべて

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    シンクタンクの「Why」と「How」を分かりやすく伝える|はじめてのnote

    • 健康は自己責任?みんなで考えたい、女性のライフステージとキャリア

      出産や育児、介護などと両立しながら働く女性が増え、そのキャリアは多様化しています。一方で、女性は年齢とともにさまざまな「健康課題」を抱えやすいのも事実。私たちはどのように自分の身体と向き合い、それぞれの希望を叶えていけるでしょうか。ライフステージで変化していく女性の健康とキャリアについて考えます。 健康課題とライフイベントの両立… 多くの女性が抱えている悩み「年に一度、婦人科検診を受けていますか?」 「身体や心がしんどくて、仕事に行くのが辛いときはありますか?」 ちょっと

      健康は自己責任?みんなで考えたい、女性のライフステージとキャリア

      • アート思考を日常に|NUDGE TALK

        こんにちは、ビジネスコンサルティング本部の橋本由紀です。人材育成や組織マネジメントに携わる傍ら、「感性」や「アート思考」が頭の隅でいつもチラついています。今回は、大学の先生や美術館の方とお話しする中で気づいた「意外と見落とされがちな“アート思考で大事なこと”」をお届けします。   事業開発やビジョン検討、キャリア開発の分野で注目を集めるアート思考。アーティストの制作過程をたどりながら、心の底から大切にしたいと思えることを掘り下げる手法です。それが何かわかった時、形にせずにはい

        アート思考を日常に|NUDGE TALK

        • 災害からの復興に欠かせない「共助」と地域のレジリエンス

          能登半島地震からもうすぐ1年。災害の発生直後は被災地の動きに注目が集まりますが、月日が経つと私たちの意識は薄れてしまいがちです。しかし、復興までの道のりは長く、考えるべき問題もさまざまです。いつどこで起こるか分からない災害に対し、私たちが身につけるべき行動とは。 被災地の暮らしを「元に戻すこと」の意味災害が起きて被災地の暮らしが元に戻るまで、大きく3つのフェーズがあります。発災から72時間は人の生死に関わる対応をする「応急」フェーズ、1週間後から1ヶ月までは日常のインフラを

          災害からの復興に欠かせない「共助」と地域のレジリエンス

          • 誰もが思い当たる?私たちが「行動しない原因」とは

            「ダイエットしたい」「断捨離したい」「親を旅行に連れていきたい」など、やりたいことはたくさんあるのに、つい先延ばししてしまうことはありませんか? 人は行動しようと思ってもなかなかできない、いつになっても行動しないのはなぜでしょうか。 三菱総合研究所は2023年4月に公開したコラムで、人が行動しない原因(ボトルネック)を分析しました。この内容はXで度々話題となり、「やりたいことがあっても始められない人は必見!」「自分の環境をうまく使って、ものごとに向き合わなきゃ」「人事など

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            • 三重苦のインフラの更新優先度を可視化する 新たな評価ツールの将来展望|FRONTLINE

              インフラが抱える「三重苦」と、待ったなしの対応FR MRIでは、災害対策効果を可視化し、対策の優先順位を検討するための評価ツールを開発しています。まずはこのツールを開発するに至った背景を教えてください。皆さん、どのような問題意識を持っていたのでしょうか。   東穗 かつては主に西日本が中心であった勢力が強い台風被害も、これまでそのような被害をあまり考えられなかった地域でも見られるようになりました。また関東大震災から100年が経過し、首都直下地震や南海トラフ地震をはじめ、繰り返

              三重苦のインフラの更新優先度を可視化する 新たな評価ツールの将来展望|FRONTLINE

              • 三菱総合研究所の未来読本「フロネシス その知と歩もう。」のご紹介

                三菱総合研究所の未来読本「フロネシス」最新刊25号が発売中です! 混迷の時代。いま、「知」の力があらためて問われています。生成AIがどんなに進化しても、課題自体を定義し、解決策として政策や事業を行うには「人間の創造性」が欠かせません。 本書では、農業生産力の強化、医療・介護制度の維持や再構築、大規模地震の発生リスクなど、さまざまな課題に向き合う「知」の現場、社会課題解決の最前線をご紹介します。山口周さん、落合陽一さんとの対談も!ぜひ、ご覧ください。 試し読み・ご購入はこ

                三菱総合研究所の未来読本「フロネシス その知と歩もう。」のご紹介